滞在許可の期限が10月7日に迫ってきた。
すでに学生の滞在許可の更新手続に乗っている身としては、なんとしても学生の身分を確保したい。
不況下、サルコジさんの政策もあり、外国人の滞在にいっそう厳しいフランスでは、学生は前年度からの発展性を証明できなければ更新が難しくなっているらしい。
例)語学留学の場合、A1(初心者レベル)で1年目過ごした人は、2年目A2などに進まないと、滞在許可更新が難しい可能性アリ等
となると、いわんやマスターをとった私が今更語学学校で学生身分を保持することをや。
滞在許可の地位変更のための書類もあわせて準備しはじめたところ
返信がない私法コースのマスター2年目ばかりに期待をつなげるわけにもいかなくなってきたので、
(ミッション2)
とにかく学生の身分を確保せよ
と指令を自らに発す。
というわけで大学へ。
当方「こんにちは、学生登録窓口さん。私法コースの修士1年目に登録したいのですけど」
敵「去年はどこに所属?」
当方「東京で法律学4年生大学卒業。ここでは去年政治学修士。キリッ」
敵「それだと、外国学位との互換性の証明をとらないといけません。もう期限は過ぎているので、副学長に直接手紙書いてください」
当方「わかりました」
マジかよ。
とりあえず、まどろこしいので、副ではなく、学長に直談判しようと決意し、学長室に突撃を開始。
と、マダムに呼び止められる。
なにやってるの?
ああ、学長を仕留めに、いや・・・おめにかかりたいんですけど。
どうして?
かくかくしかじか・・・・
ううーん。それだと結構難しいわね。解決策ないかも。とりあえず学長はいま不在だから、副学長に会ってみたら。
その後、副学長室にいくも、不在。しょうがないから、手紙を書いて郵送&メール送信。
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