去年の修士課程でお世話になった、前々代、モンペリエ法学・政治学部長のポール・アリエス教授に、直談判に行きました(以前の記事)。
この際、滞在許可を得るための学生の身分の確保と、留学の目的との関係で適切な範囲内であれば、必ずしも法律学ではなくともよかろう、いや背に腹はかえられんとです。
メールへの返事は、まずまず(よく審査したいからすぐに来るように)だったので、志望動機をよく練った上でこちらの校正会社にフランス語を校正してもらい、ポンチ絵を作り、臨みました。
アリエスちゃん「やあムッシュ、どうぞ入って。」(満面の笑み)
当方「(神!!!!) ありがとうございます。で、志望動機なのですが・・・」
アリエスちゃん「それはもう読んだよ。」
メールで事前に送っておいた志望動機については、よく理解してもらえたようです。
その後、これまでの経歴を細かく聞かれ、関係性を説明しました。
アリエスちゃん「ところで、もう9月末だ。6月、7月、8月、9月と、時間があったわけだけど、いまになって申し込みに来るというのは、遅すぎるのではないか。ほかがダメだから来るってことなのかな?」
きびCところを突っ込みますね笑
当方「そもそも前年度の修士に1年で合格するとは思ってませんでしたので、次年度の出願を真剣に考えていませんでした。合格を知って、それから真剣に検討をはじめ、教授の課程を発見しました。御講義いただいた、社会民主主義について夏の間に考えをめぐらせ、今後とも教授にご指導をいただきたいと思って志望にいたったわけです云々」
アリエスちゃん「ん。。そうか。いや、実はたまたまね。1つだけ席が空いているんだよ。今年。だからOK。合格。ただのふっかけ質問だったんだよ。とにかくこのコースは毎日
授業があって大変だけど、頑張りなさい」
(このときの心の中・・・
学生身分確保・・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! キタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀ ...
というわけで、今年も、平穏な滞在身分による滞在許可を申請することができそうです。
よかった。。。
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