ようこそ!

人目のお客様です

2011年4月6日水曜日

エロー県地方長官庁官房研修2日目

8時43分着 サンドリン氏はまだレビュープレスに着手しておらず。明日水曜日は休暇のため、今日から当方がほぼ一人で担当することに。その間サンドリン氏はメールチェックしたり歓談したりしていた。
11時30分 ようやくレビュープレス終了し、課長ー長官に送信を終える。
12時10分 地方紙、テレビ、ラジオの部数・視聴者数、各紙のプロフィール(編集長、記者、編集会議の時間、脱稿時間など)の紙を更新するよう指示あり。地方紙の部数については、フランスでは新聞が広告を載せるためには地方長官の許可が必要となっており、その前提として発行部数を選挙管理部局に届出ているとのこと(選挙法がらみの規制なのか?)。そこで、担当課長にお願行った。電話して取り寄せろという指示だったが、顔見て話す>>>電話で要件を伝える、なので、足を運んだ。

13時 帰宅して昼食。
13時40分 記者協会に行き、以前注文していた各紙の情報が載った年報を受け取る。この情報が少しは役に立つか。

上記の2つの情報を元に、資料の作成・修正を始める。記者については、地方長官庁を担当することとなるような記者がいるのであれば、その記者の名前を記入すればよいということなので、いずれにせよ、各紙に電話しなければならないが、電話で新聞社に話を聞くのはなかなか気後れがするので、明日に回した。

明日は、10時30分から長官室で来週1週間の発表事項を打ち合わせるので同席して、それを元に計画表を作るようにとのこと。

当たり前の話だが、目の前に数字や資料があるものから、整理した資料を作るのは精神的にとても楽で、人と議論したり情報を会話から入手しながら時間内に資料にするというのはより高度だということを、言葉の壁も手伝って、より深く認識させられる。報道資料の作成については、文章を書くのは、相当時間がかかる上、文法上や言い回しの不具合などまだまだ使い物にならないので、今回は遠慮した。

5月からは、別の研修生が1人加わるそうで、当方の研修は2段構えで、

4月・・・エロー県地方長官庁官房(報道・広報)
5月・・・ラングドッグルシオン州地方長官庁・地方行政事務局(報道・広報)(仮)
(モンペリエは州都なので、州の地方長官が県のそれを兼ねている=同一人物)

となる見通し

仕事のリズムにまだなれないので、それなりに疲れます。

0 件のコメント:

コメントを投稿