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2009年9月4日金曜日

滞在許可その3

今日から学生窓口が営業開始(バカンス明け)。
営業開始30分前待機が功を奏して、3番目に呼ばれる。

結果は、問題点が3つあるとして差戻し。

1)財政力証明

 会社発行の財政力証明では、私の偽造可能性が否めないことから、銀行口座の残高証明を提出せよ。

2)大学院登録証明

 最終的に登録手続を完了したことを示す証明を提出せよ。

3)封筒の宛名

 フランスでは、上から「氏名」、次に「住所」を記載する。順序が逆になっているので、書き換えたものを持参せよ。


 ・・・遺憾です。

 遺憾(1)日本国株式会社を愚弄しないでください。東京の貴国大使館でビザを申請した際には、これで信用に足りる証明書として通ったのですが、一貫性のない行政で信頼保護の原則を平然と打ち破らないでください。

 遺憾(2)大学登録手続は9月15日からです。その前に証明書を出せとか言ったら、また大学事務局のマダムにあからさまに嫌な顔されて追い返されます。県庁も大学もフランスでは公の機関なんだから、相互に調整するといった概念はないんでしょうか?ないんですよね。わかります。

 遺憾(3)住所と氏名の順が違ってても、届くでしょ?書き換える必要まであるでしょうか。

とひとしきりごねましたが、1)について日付を新しくして、職印を押したものでもかまわないと言わせるので精いっぱいでした。

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