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2010年11月25日木曜日

ルポルタージュ

課題として与えられた「ルポルタージュ」作成のため、土曜日にグループでマルシェに取材に行きました。

概ね、どの店舗でも、質問に対して雄弁に回答してくれます。ここは、フランス人の賞賛されるべき点です。

モンペリエは地中海に面していることもあり、マグレブ(モロッコ、アルジェリア、チュニジア)などの国からの移民が多く、香辛料など、その趣向に合う店舗がたくさん見られました。

店、客、運営者(市)など、インタビュー相手はまんべんなく、文章もよく書きあがったと思うのですが、採点対象ではないただの練習だったようです。多くの時間と労力をさき、出来もよかっただけに、これはかなり遺憾です。
 フランス新聞の文体にもいろいろとあるようで、ここの感覚をつかむにはまだまだ数年を要すると思うのですが、この担当の先生は、南仏地域の地方紙「ミディリーブル」の編集長で、容赦ありません。文体が不適切として、深夜までかけた力作に平気で赤点をくれます。文体・・・かあ。

先生、それ小学生に王羲之の蘭亭序のような筆跡を求めるより 難しい注文です。

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