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2010年9月2日木曜日

覆面座談会

今日の日経ビジネスの記事より引用:

中堅キャリア官僚「俺にも言わせろ!」

覆面座談会「民主党政権で、政治家が官僚化した」

こちら


経産省の課長補佐(30代)いわく、民主党政権との関係で
「勝ち組」は経産省、文科省、財務省、
「負け組筆頭」は厚労省
とのこと。

・・・

部屋に入ってきた大臣と目を合わせない幹部

厚生労働省課長補佐B氏(30代) 否定できないのが笑えないところです。「あなたたちは信用できない」と部下を否定して壁を作る上司の求心力が高まるはずがないですよね。上司と部下がまともな対話ができない状況が続いているのは異常です。
省内の幹部会議で長妻昭大臣が部屋に入ってきても、目を合わせようともしない幹部が多い光景は異様です。政務三役への必要なレクや政策提案が遅れるなど、非効率な組織運営に拍車がかかっています。

―― 「霞が関が諸悪の根源」との空気が蔓延していますが。
厚労省B氏 うちの会社(厚労省)の先輩で、本当にその子どもが同級生からいじめられたケースがあるそうです。「お前のパパが勤めている ところは、怠け者で、税金ドロボーばかりだ」と(苦笑)。社会保険庁の年金対応の問題のことを指しているんだと思いますが、逆恨みされて本当に刺されるこ とだってあり得ますから、しゃれになりません。うちの妻は「ダンナが厚労官僚なんて、口が裂けても言えない」と嘆いています。



総務省E氏 
民主党政権が天下り斡旋に慎重になったあおりで、年寄りで働かない高給取りが滞留する一方、新規採用を大幅に刈り込むしかない。上はポストを同期で回 し、下は入ってこないので、いつまでも雑用ばかり。こんなシステムは変えたほうがいいのですが、所詮、サラリーマンですからね、我々も。指示通りに動くし かない。

財務省C氏  民間のように、ある程度の年次になったら、管理職でいきたいのか、専門職でいきたいのかはっきりできる制度にしてほしいです。そうしないと、転職しようとしても、霞が関のルールしか知らない、市場価値がないただのおっさんになってしまいます。・・・

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