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2010年10月6日水曜日

私法とジャーナリズムの掛け持ちは無理か

ちょっと難しそうです。

午前中は、私法の授業に出てみたのですが、これはこれで数学的な整理学で法律の利害衝突解決方法を分析するという興味深い内容でした。

一方で、1時間ジャーナリズムの授業に遅れることになったわけですが、3回休んだらクビだという厳しいお達しをもらってしまいました。

少し悩みましたが、やはりジャーナリズムをメインに、私法は聴講生として出られるときにでることにするしかないかなと。

他方で、今度は副学部長から電話があり、ずいぶん前に送ったM1の私法への登録はできないかという問いに対して、「学部長と相談したけど、OKだからよろしく」と言われました。遅いんだけど。私法のコースにはとことん縁がないのか、時機を失しすぎているぞと。

これならNoといってくれたほうが気が楽でした。


ジャーナリズムのほうですが、全然知らなかったのですが、今日の先生は、ルモンドの前編集部長さんでした。まわりの同級生に聞いても、この学科を選んだのは、かなり得がたい授業を受けられるからだという話です。

どうりで、 ずいぶん、ワタシの出自に興味を示し、日本の事例をやたら出したがるなあと。フランス人にしては異様にグローバルな人だなあと思ったら、そうならざるを得ない地位に居たわけです。



去年に比べて、会話がそれなりにできるようになりました。授業は半分くらい理解できればいいほうですが、ある程度理解できる話題なら(分からないところは適当に相槌を打ちながらも)、日本語での会話みたいに流れるようになりました。

ポイントは、


・相槌の決まり文句のレパートリーを増やすこと
(ダコ(了解)のほかにも、セビアンサ(いいじゃん)とか、スネパルカ(そうじゃないよね)とか、そういうの)
・相手の話を理解していることを示す言葉をなるべく早く返すこと(単語でも、2・3語でも)


とはいうものの、こちらに全く興味のない人と話すことが難しいのは、日本語でのコミュニケーションと同じです。


そうですか?


そうですよ。


終了


みたいな。

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