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2010年7月2日金曜日

不正請求

フランスに来て以来、インターネット環境にある場合においては、クレジットカードの請求情報をインターネット上で確認することを日課の一部としています。

おかげで助かりました。

26日付けで10件!の

 不正請求 from USA ---♪(by チェッカーズ)
(ご存じない方はこちらの1:16 からご覧ください


・・いや勘弁してください。



早速カードの紛失盗難窓口へ国際テレフォン。
最初に出た男性が遺憾でした。

「えーっと、こちらは紛失や盗難の担当なんですよね。不明請求ということですと、営業時間内にーフォーユーデスクにお願いします。」

ええ?いいの?ほんとにいいの?このまま被害広がって責任取れるの?大丈夫?

「そのーここじゃ請求内容を確認できないので」

あーそう。分かりました。じゃ明日電話しますよ。

そして翌日。
時差の関係でやっぱり紛失・盗難窓口へ電話することにした。
今度はしっかりした若い女性。

「それでは今ご請求内容を確認させていただきますね・・・さらにこちらに伝票が届いていないもので請求があがってきているものが10件ほどありますね。」

えええ。10件?(思わずビッグボイス)。そのぉーワタクシどうなるのでしょう。

「当社のセキュリティが調査した結果不正請求ということが判明するようでしたら、会員補償制度が適用になり、お客様のご負担していただくことはないことになります」

はあ。で、どんな内容が着ているかを確認ですね。

「◎◎1ドル。◎◎500ドル。・・・ぎふと500ドル。お薬2000ドル・・・」


全く記憶にございませんが。。ていうかワタクシ仏蘭西におりますのに、アニ米国において薬を買うことを得んや。


結果としては、翌日セキュリティの人から連絡があり、第三者がカード情報をゲット&不正利用したと考えられるので、相手方に請求を取り下げるように手配したとのことでした。

どうやら1ドルなど、カード情報を知った 直後に本人が気づいていないか、カードが有効かなど少しずつチェックしながら大掛かりな買い物をする手口のようです。これはなかなかプロっています。

原因としては、残念ながら論文の校正会社から漏れたくらいしか心当たりがありません。アメリカの会社も使ったので、そこかなあと思っておりますが、真相は分かりません。
皆様もお気をつけください。

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