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2010年4月3日土曜日

フランスの郵便局のありえなさ加減といったら

洗濯物のぽっけにボロボロ紙を発見したような屈辱感とでもいうべきでしょうか。


また荷物が不達

amazon.frで購入し10日以上届かない。

購入元のアマゾン出店業者に問い合わせると、


郵便局の追跡サービス上は

「ポストに投函しました」

となっておりますので、なければ隣の人か配達人に聞いてみてよ。

との反応。

いやいやいやいやいや、来てないし。隣の人って。
これはこれでありえない。


これで3回目やねんぞ。
ひとまず配達人あてに張り紙をポストにしといた。


「配達人さま

うえの追跡サービス(打ち出し)に反してポストに発見できなかったのですが、どこに配達したのか、教えてもらえませんでしょうか。

ムッシュ当方」


しかし、無視。

こねんなったらもう郵便局の責任者に手紙かいたるで。

日本ではこげんこつばおこらんとですたい。
←フランス初心者的発言。しかしいいたい。いや、いわせてくれ。


公務員たたきが蔓延しているジャポンですが、日本の公務員が嫌いな方は、一度フランスにお住みください。

日本の公共サービスの質の相対的安定性にココロ打たれること請け合いです。

国家公務員、県庁職員、郵便局員、駅員、いまんとこ正直私が面接官だったら一発不採用な人ばかりです。(後2者は民間になりましたがジャポンでは)

2 件のコメント:

  1. 私も現在お役所勤めですが、国家公務員は思いのほか働いてる印象ですね。まあ民間とロジックが違うのは致し方ないですが。でもこのおっさん何やってんだろう?っていう人がちらほら上にいらっしゃるのは民間とも一緒ですな。こういう連中と一緒にされちゃあ若い公務員はやっとれんという気分になるね。

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  2. 心中お察しいたします。

    陰湿ですよね。いじめはよくない、と子供にはいいながら、日本の役所のような、決してマスコミに逆らえない、逆らわないと分かっている組織だからこそ、ボロクソに叩く(いじめる)わけです。

    A前総理が就任直後に「歳出は見直すが、公務員をいじめることは、よくない」という指示を全閣僚に対して出しているのですよ。すると、マスコミ様は「官僚の操り人形」とこうでるわけです。

    おおやけの支出は、国民・住民が直接選んだ代表者が話し合って決めた予算に基づいて誠実に執行されるものなので、もっとも「正当性」があるのです。今の政権のひとたちは、その過程に参画していたにもかかわらず、(過去の)予算が無駄と言っていますが、論理矛盾しています。

    それに、「官僚は敵」「馬鹿」といってますが、どこの会社の役員が「従業員は敵」「馬鹿」というのでしょうか。デストロイヤー?

    仮に執行の仕方がまずいというのなら、組織の動かし方などをもっとスムーズにできるような環境づくりを、与党はやらなければならないでしょう。daisuke殿が示唆されているように民間の論理を生かす、という部分については、それこそゴーン社長みたいな人を大臣にすればいいと思うのですよね。(役人の説明は聞かない、とかじゃなくて。)


    また、フランス人にいわせれば、超過勤務しすぎると効率が下がるし、仕事以外の分野で知見が狭くなり、絶対いい仕事はできないはずだ、とのことです。ご指摘ごもっともだと思いました。

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