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2010年4月19日月曜日

次年度

政治学修士が取得できた場合、2年目に、

・法学修士(公法/私法)
・行政・地域経営学修士
・応用外国語修士
(・政治学博士課程)
のいずれにすすむべきか検討中。

利点・欠点を整理すると、

・法学修士(公法/私法)
利)法学教育はフランスではグランゼコルではなく大学が秀逸であるから、その機会を活かすことが可能。今後のフランス法の参照が容易くなる。
欠)日本語でさえ難解な法学を1年で修めるのは実現性の点で難。知識面での参照であれば仏語力が高まれば修士号を得ずとも可能ではないか。

・行政・地域経営学修士
利)文化政策、マーケティング、E行政、都市政策、公契約、予算会計など、市長の下で働く官房職員の養成を目指したコースであり、フランス地方公務員のノウハウを学べる。
欠)家から遠い。フランス人にとっては就職活動的な意味を持つ4ヶ月の実習は、日本の社会人としてはやや長すぎるか。

・応用外国語修士
利)英語、フランス語、中国語の3ヶ国語を用いながら国際交渉の場面で計画をまとめるといった訓練を行うことから、留学によって身に着けるべき「国際感覚の涵養」「国際的な業務への進水」に資する。
欠)語学のスキルが重視されるため、現在の当方のレベルにかんがみると1年では修士号の取得は不可能。教育課程を見ても修士前期に所属するほうがメリットが大きい。

(・政治学博士課程)
そもそも今年修士号が取得できるか不明。また5人中1人のみ進学が許されるとの情報あり。

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