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2009年8月21日金曜日

8月18日

そろそろ語学学校も終了。家を探さねばと思い、不動産屋へ。
この時期学生の街、モンペリエでは、住宅供給不足。加えて多くの大家がバカンスのため、新規物件が乏しい。。
トラムで中心街に向かう途中に1件、不動産屋によってみた。結果は、10月なら1部屋あり。いえ、結構です。
ひとまず、中心街のコメディー広場付近の大手不動産屋へ駆け込む。すんなり19日午前1145にランデブー(面会予約)とのこと。

この不動産屋、ナチュラルスピードで話してくるし、遺憾な感じで不安だったのですが、その不安が的中することになるとは・・・


8月19日11:45らんでぶー

2部屋のアパルトマンを予約したはずなのに、大変小さなstudio(1部屋のみ)に案内され、憤激。
先方いわく、「ああそうなの?ごめん、誤解だわ。」「アパルトマンが必要なら、も一回事務所へ帰ってやり直してくれ」

・・・いや、こちとら時間もないので、ほか当ってみます、ありがとうございました!
というわけで、午後はひたすら不動産屋巡りを実施。

その結果、トラムの駅boutonet近くの不動産屋で20日1030現地見せてもらえる物件ゲット。
ただ、家具がない・・・
家具の調達ってお金かかりますよね。。。
場所は、少し郊外になるけれども、閑静で、暴力もない(・・どんな説明だよ、と思いましたが)、アラブ人が多いが、人気がある地域だとのこと。
不動産者がパトロンに連絡をとった模様であるところ、当方の財政力証明書類とパスポートを見て、信用を勝ち得た模様。

日本人でよかった・・・



8月20日10:30

boutonetの不動産屋に向かう。
着くなり、不動産屋が開口一番、
「あ、ごめんなさい。この物件、すでに借りられてたの」

・・・「ハア(゚Д゚)????」
そりゃないでしょう。


また、振り出しに戻る。

3件目の不動産屋で、ようやくアパルトマン(&即入居可)を発見。
すぐに見せてもらえることに。
見たところ、家具つきで、なんだか引越前のお宅のような印象でしたが、立地は中心街に歩いて3分といったところで、大変よい立地なので、選択の余地がありません。即決することにしました。

日ごろから、必要な書類はクリアフォルダーに複写して綴じているので、こういったときに役に立ちます。
ぱっと財政証明書とかパスポートとか、保険契約証明とかを見せて、信用を高めてもらいました。
最後はパトロンに、やはり、日本人を信頼します、と言われました。
(最初は、当該パトロンは、当方の年収に関する記述(当方の会社人事担当課発行)を見て、やや少ないなあとの印象を受けた模様。遺憾。しかしながら、最終的には、フランス人の保証人とかややこしいことを言わずに、ひとまずOKしてくれました。

日本人でよかった。

しかし、安心できません。本当に契約書を交わして、済み始めるまでは・・・
これがフランスなのだと思い知らされました。
約束しただけでは安心してはいけない国です。

ひとまず不動産屋への手数料(家賃1月分)を支払い、残り(1カ月分家賃&敷金)については、翌日持っていくことに。ついでに、LCL銀行で開設した銀行口座に選択付帯している家財保険についての証明書をつけます。

1 件のコメント:

  1. ようすけ@みたかです。
    しっかり毎日チェックしとうよ・・・会社から。
    かなり頻繁に更新しよるけん感心しちょるわ。
    ひとこと的なものでもいいので、これからも更新よろしく。

    ちなみに今日はみたか阿波踊りです。

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