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2009年8月3日月曜日

カルカッソン


城壁の中にあるレストラン。「カスレ」なる郷土料理。こってりしていてなかなかの美味。







伊太利人のルカ(23歳)よく行動を共にしている。欧州人としては、おとなしく、日本人にとって親しみやすい。ドイツ語、イタリア語、英語がペラペラ。なぜかフランス語は当方より1つ下のクラスだが、日常会話に支障はない模様(勉強始めて4カ月らしいが・・・)

(19世紀以降の政治と倫理の関係をテーマに哲学を学んでいるそうで、デリダについて議論したり。ベルルスコーニはカトリック教徒を愚弄していると怒ったり。)


カルカッソンの城壁。外からみたところ。
~難攻不落の要塞と化していく。11~12世紀には領主のトランカヴェル伯爵がカタリ派に友好的だったためにアルビジョワ十字軍に攻撃され、水路を断たれて屈強な要塞も15日間で落城、フランス国王に献上された(フランス観光開発機構オフィシャルサイトより)
小田原攻めを想起させる城。



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