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2009年8月12日水曜日

銀行口座~クレディリヨネ開設

ようやく銀行口座を開き(け)ました。
銀行員の兄ちゃん(M.Julien MONIEZ)の言っていることは、ナチュラルスピードでは理解不能でした(汗
しかし、理解できるまで根気強く、ゆっくりと説明してくれました。そうそう、それなら理解できます。。。

モンペリエでは多数の留学生がいることあり、大学前に専用出張所があるなど、先方の対応は慣れたものでした。
丁寧な説明と、親切な対応で、1時間ほどで口座開設できました。

ジュリアン)
「今日は、シリアや中国や…といった国からの留学生に口座を開いてあげたんだよ」
「君は中国人カナ?おっと、日本人?!モンペリエではほとんど日本人はいないよ。」
「日本は美しい国(!)だよね?いってみたいなあ」

といった会話をこちらに投げつつ、手際よく口座の開設&トラベラーズチェックの受入処理をこなす兄ちゃん。なかなかデキます。

そして常に笑顔。ユーモラス。サービス精神旺盛です。
最後には、最高の笑顔で「Merci, Monsieur!」と立ち上がって握手を求めてきました。
みんなこうだったら、なかなかいい国だと思えるのですが・・・


おそらく、銀行や滞在許可などは、地方都市で済ませてしまう方がいいと思います。滞在許可についても、モンペリエでは、学生専用窓口が別途あって、語学学校にいる日本人も簡単に許可がもらえたと言っています。


銀行口座開設に必要とされた書類は、これだけ。
・パスポート
・語学学校の登録証明書(住居の提供に関する文言があるため)
・大学院の登録証明書(これは必須でない。こちらから渡したら、もらっておこう、という感じ)
(・住居証明→とりあえず住所だけ教えてOKでした。兄ちゃんが直接寮に電話してくれて、住所の確認をしていました。しかし、住居証明書はとても重要なので、明日寮の事務局でもらってもってこいとのこと)

なお、住居保険(初年度1ユーロ、翌年度はもっと高い。コマーシャルだから、といってました)、盗難保険(月1ユーロ程度?)などへの加入も勧められたので、大した掛け金でもないことから、加入しておきました。
また、日本の銀行と同様に、ネットバンキングができるらしく、数日後にコードとかを教えてくれるそうです。フランスでは口座を開くと、普通口座と貯蓄口座(livret A)の2つが自動開設されるようで、後者の利率は、クレディリヨネの場合、年利1.25%との由です。


トラベラーズチェックについても、口座を開いた後の当該口座への受け入れは、手数料無料の模様です。(今日時点では請求等されず。今後引き落とされたりするかどうかまだわからないけど)
これは、大きいです。現金に換金する場合、仏郵便局で行うのが一番安いようですが、それでも1.5%の換金手数料がかかります。1000ユーロにつき15ユーロの差です。


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